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新型コロナウイルスの感染予防対策とお知らせ
2020年4月8日
新型コロナウイルスにより私たちの生活は大きくかわりました。
今まで当然のように出来ていた事が出来なくなり、不安な日々がいつまで続くのかも分からない状態です。
しかし、具合が悪くなれば病院に行かないといけないし、歯が痛ければ歯科医院に行かないといけませんよね。
では、歯が痛くなければ歯科に通わなくてもいいのでしょうか。
ここでは、免疫力と口腔内の関係についてお話しします。
感染症に罹患しないように、免疫機能を正しく維持することが重要だと様々なメディアで報じられています。免疫力とは、病気などに対抗し体を守ろうとする力のことです💪
睡眠や栄養が不足したり、過度なストレスを抱えていると免疫機能が低下し、病気に対抗できずに風邪や感染症などに罹患しやすくなります。正しい生活習慣を心がけることで免疫力を正しく維持させ、感染症に罹患しないように呼びかけられています。
では口腔内の健康はどのように免疫力に関連してくるのでしょうか。
口腔内で多くの人に見られる慢性炎症は口の中の歯周病や歯槽膿漏といわれる症状です。炎症が発生していると免疫機能がうまく働かず免疫低下につながってしまいます。
また歯周病や歯槽膿漏は、免疫力を低下させるだけでなく、口臭や虫歯にもつながります。治療を先延ばしにしてしまうと、口腔内環境の悪化につながり、結果免疫力が低下してしまう悪循環となってしまいます。免疫力を正しく機能させ、リスクを減らすためにも口腔内の環境を清潔に保つ必要があります。
ご要望があれば、お電話にて患者さんの少ないところでご予約をお取りすることもできます。
お気軽にお問い合わせください⭐️
また当院では、新型コロナウイルスの感染対策として以下のことを実施しております。
これらのことを徹底し、通常通り診療しておりますので、
ご理解、ご協力をよろしくお願い致します。
お手持ちのマスクを滅菌し再利用できるようにします。
2020年4月6日
いつも当院にご来院いただきありがとうございます😊
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、マスクの入手が困難な状況が続いています。
私たち医療機関も勿論ですが、患者さまにおかれましてもマスクが手に入らずお困りの方も多いかと思います。
どうしてもマスクが手に入らず、手作りしたり、やむを得ず再使用される場合もあるかと思いますが、清潔に保たないと逆効果になることがあります。
そこで私たちが患者さまの為に何かできることはないかと考えた結果、お手持ちのマスクの滅菌サービスを行うことにしました。医療機関が器具を滅菌する際に使用する機械を使用しますので、新品に近いくらいのレベルで滅菌が可能です。
手順は下記の通りとなりますので、もしご興味があれば気軽にお問い合わせください。
《滅菌の手順》
①受付にてお名前を記入した滅菌パックをお渡しします。
②ガーゼや布マスクは洗濯し、使い捨てマスクはそのまま、ご自宅でパックに入れてください。(鼻水、唾液、血液などで汚れたものはご遠慮ください)
③ガーゼや布マスクは1パック3枚まで、使い捨てマスクは5枚まで、裏表交互に入れます。パックの上を一度折った状態にして当医院にお持ちください。
④待合室の回収箱に滅菌パックをお入れください。翌日午後には滅菌して受付にてお渡しします。
【注意事項】
・滅菌によりマスクの濾過率が低下する可能性がございます。
・新品同様の効果が期待できるわけではありません。
・鼻当ての部分が汎用プラスチックなど可塑性樹脂のものは、滅菌機にかけると収縮して使えなくなります。
マスクの種類によっては滅菌再利用ができないものがあることを事前にご了承ください。(鼻当てが金属のものは大丈夫です)