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お口ポカーン😮なぜ悪いの❓
2021年1月29日
こんにちは、受付の星野です🎀
今日も朝から雪が降ってます。
換気しなくちゃいけないから窓を開けててとっても寒いです🥶
背中に貼るカイロとポッケにも、もう1つカイロを入れて指先を温めながらこれを書いております。笑
今日は『お口ポカンが直る本』を読んだのでその紹介を少し🤏
うちの末っ子もそうなんですが、お口がポカ〜ンと開いていることが度々。
うちの子の場合は慢性鼻炎のため、鼻が詰まっており、鼻呼吸がしづらいのが大きな原因なんです😭
昔からよく、『みっともないから口閉じなさい』って言いますよね。
ではなぜ、お口が開いているとダメなのでしょうか?
理由は大きく分けて2つあります。
1つ目は、お口が開いていると、お口の中が乾燥し、いろんなトラブルの原因になります。
●虫歯菌が増えて虫歯になりやすくなる。
●歯周病菌が増えて歯ぐきが腫れやすくなる。
●お茶などの色(ステイン)が歯について取れにくくなる。
そして2つ目は、健康に関わるとっても重要なことが挙げられます💪
●歯並びや咬み合わせが悪くなる。
●風邪をひきやすく、病気になりやすい不健康な体になる。
●スポーツで力が発揮できなくなる。
●笑っているのに、「えがお」が暗い表情になる。
●キレやすく集中力のない子になる。
逆に考えるとお口を閉じていられれば、これらのデメリットをメリットに変えることができるんですね✨
最近習い事をしている子供達が多く見られます。ピアノ、スイミング、塾、英語、野球、サッカーなどなど。
私事ですが、うちの子もお姉ちゃんは絵画教室🎨男の子たちはサッカーを習っています⚽️
お母さんたちに子供に習い事をさせる理由を伺うと、『運動は体にいいから』『将来プラスになるから』『子供の才能を伸ばしてあげたいから』という答えが返ってきます。
しかし、勉強ができてスポーツができて、顔の形も整った健康で魅力的な子供に育つために1番必要なことは、『お口を閉じて鼻で息をする』ことです😄
では、お口ポカンはどうしておきるのでしょう?
赤ちゃんの頃の原因として
●おくるみや抱っこの仕方で鼻呼吸がしにくくなる場合がある
●おっぱいをしっかり深飲みできていなかった(しっかり深飲みできているとお口周りの筋肉が育ちます)
●ずり這いがしっかりできていなかった(しっかりできていると首の筋肉が育ちます)
などが考えられるそうです。例えば、親族に受け口の人はいないのに、3歳にして受け口になっている子供の場合、『ほとんどハイハイをせず歩くようになった』などという特徴が挙げられます。
幼児期の原因として
●指しゃぶり(舌を下に下げてしまう)
●親の表情のマネ(音を立てて食べたり、ポカーンと口を開けてテレビを観たり)
●唇を噛む、吸う、なめる、舌を吸う、噛む癖(お口の筋肉がうまく発達せず舌が正しくない位置を覚える)
●まる飲み、あまり噛まない、たくさん頬ばる
などがあるそうです。
お子様の食べ方をしっかり観察して、自分の行動や、癖も見直してみるといいかもしれませんね😅
今回はここまでにしておきます。長くなっちゃうので😅
また次回、続きをお伝えしますね👋
まだ寒い日が続きますのでお身体大切に☺️